突然ながら、8月18日(金)18時半~20時半で、ジビエの試食勉強会をすることに。
場所は、横浜は関内の横浜ビール「驛の食卓」レストランの特別室で、限定15名。
ビックリするほど美味しいジビエ料理と、出来立ての横浜ビール飲み放題で、参加費はお一人8000円。
ニュージーランドで長年修行してきたジビエの狩猟や料理の専門家である松沼氏による下ごしらえは絶品である。
彼の腕もあって、ジビエ料理といっても臭みとかは一切なく、肉は柔らかくコラーゲンたっぷり。
今回が第1回となる試食勉強会だが、講師として松沼氏と井上さんのお二人が宝塚市から来られる。
井上さんは宝塚市を中心とした自然エネルギーファンドの主催者であり、主婦かつ猟師でもある。
宝塚市近辺の獣害悪化に心を痛め、その解決に向けての活動の一環として、彼女は狩猟免許も取得。
勉強会の趣旨は、シカやイノシシなどの獣害と向き合い、命を活かす取り組みを広く知ってもらうこと。
獣害対策としての狩猟、そして獲った命の最後まで責任を持つことの大切さを、2人の講師が熱く語ってくれます。
現状は獣害対策としての狩猟が各地で活発化しているが、シカやイノシシの狩猟後はそのまま山林に放置が大半。
それではいけない、せっかくいただいたシカやイノシシの命、どう大切に活用させともらうかだ。
その一環として、二人はジビエ料理の普及に努め、宝塚ジビエというブランドを確立しつつある。
18日は、ジビエ料理を堪能してもらいながら、横浜ビールを堪能してもらいます。
酵母が生きているクラフトビール、それも「驛の食卓」レストラン1階の醸造所で出来立てのビール飲み放題。
ご機嫌の一晩となるのは間違いないが、席数に限りがあるので、下記に早めのご連絡を。
お申し込みは、k.murata@sawakami-opera.org; 村田まで。