難病の子どもと、その家族へ夢を

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10月19日(火)19時から、ウチのオフィス2階で公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」代表理事の大住さんとのセミナー。

対談形式で、「働くと、お金と、時間と、豊かさについて」を大住さんと語り合う。 そして、質疑応答。

大住さんは、20年間オリエンタルランドで、テーマパークの管理運営やディズニーキャストの人材育成などを担当してきた。

その話だけでも、興味津々である。 その大住さんが、どうして上記の公益社団法人を立ち上げるに至ったのか?

また、難病の子どもを抱えるお母さんはじめ家族の心労は、想像を絶するものがある。

たとえば、1時間半ごとにスポイトで鼻汁を吸い取ってあげる作業を四六時中、365日続けるのだ。

ゆっくりと寝る時間など、とうてい考えられない。 息抜きに外出といっても、おのずと限度がある。

また、その兄弟姉妹は親に甘えられないし、大きな声を出したり暴れたりもはばかれる。

ストレスなど通り越して、それこそ体力のギリギリで頑張っている、お母さんたちだ。

そんな彼女たちが、和太鼓のチームを編成して機会あるごとに各地でパフォーマンスを披露している。

自分のことは抑えに抑えて、日夜難病の子どものために身を粉にして頑張っている彼女たちの打つ太鼓。

これまで2度、お母さんたちの和太鼓パフォーマンスを堪能させてもらったが、なかなかのもの。

さすがに19日は和太鼓を披露してもらう時間はないが、いずれ皆さんに感動してもらうよう準備しよう。

当日20時30分までの1時間半では、とうてい大住さんとの話は尽きないだろう。

それでも、セミナーに参加いただく価値は大きいと思うよ。 会場は広く、密を避けるようイスを配置している。

どうぞ、できるだけ多くの皆さん、会場にお運びください。