すんなりとファンド仲間に

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毎月のように徳島へ通っている成果か、「わかった、さわかみファンドを買いましょう」という方々が増えている。

地元の泊君の紹介もあって、話しが早い。 素晴らしいのは、長期投資の先に広がる世界を楽しく語り合えることだ。

そうだよね、カッコ好くお金をつかうステージに入っていったら、人生が豊かになる! そちらの方へ話題がどんどん広がっていく。

もう安心とか信頼とかはクリアしてしまっているので、会話はやたら明るいし前向きである。

こういった展開は、これからのモデルとなる。 なにしろ、さわかみファンドは20年超の実績を持っている。

大きな谷を2度も経験し、それを乗り越えて年5%超の成績を残しているのだ。 これに勝る安心と信頼は、そうそうない。

現時点では、50代60代の人たちとの間で、テンポの良い話ができるようになったところ。

今後は、いかにして若い人たちの間で同様の展開をつくっていくかだ。

若い人たちの間では、給料が低いとか投資するお金がないとかの、最初の壁をどうクリアするか、そこから始まる。

すこし無理してでも長期投資やっておいた方がいいよ、そこまで話が進めば後は楽である。

そこまでを、どうゆっくりと話ができるか、これからの課題である。

ひとつのアイデアとしては、5人~10人ぐらいの仲間グループで、まとめて話をすることだろう。

同じような境遇の仲間たちが、どうどのように長期投資を前向きに考えだしたかという変化を横で見ると、いい刺激になる。

お金がないないといっていると、いつまでたっても長期投資を始められない。

その壁を、隣の若い仲間がどう乗り越えようとしているのかを目撃することは、大いに参考になる。

それをみて、じゃあ私もやってみようかと前向きになる。 最近は皆、投資しなければいけないと分かってきている。

若い人たちの心理もすこしずつだが、投資しようかなと前向きになりつつある。

このムードを高めていって、確たる実例をつくっていければ、若い人たちがまとめて動き出すことも大ありだ。

かくして、11月も12月も徳島へ通うことになった。