さわかみファンドの今年の運用報告会は、名古屋駅前のウインク愛知で14日(土)の10時から開催される。
これまで、東京(横浜)と大阪で交互にやってきたが、はじめての名古屋である。
さわかみ投信の運用報告会は、きわめてユニークである。 参加者は個人の長期投資家とその家族のみ。
相場を追いかける短期投資家や、ディーリング運用者はいない。 みな長期で企業を応援しようとする人達ばかりである。
それもあってか、ブースを出してくれる企業さん27社も、10年先の夢を語ってもらうことに焦点を当てる。
会場で共通しているのは、今季来季の業績とか目先の話題はご法度。
ひとえに、長期視野で企業を応援できるかどうか、長期のスタンスで個人投資家に応援してもらえるかどうか。
われわれさわかみ投信を介して、個人の長期投資家とやはり長期志向の経営をしている企業さんとの出会いの場だ。
こういった場は、長期投資のパイオニアである、さわかみ投信ならではのものである。
当日は、1000名を超える個人投資家の来場で、すごく盛り上がることだろう。 大いに楽しみである。
最後のプログラムは16時から、さわかみグループ10社の活動紹介である。
グループ活動は多方面に広がっているが、どこも「より良い世の中をつくっていこう」とする方向性では一致している。
えっ、そんなことまでやっているのと、みなさん驚かれること受けあいである。
そのひとつ、さわかみオペラ財団ではバリバリのオペラ歌手によるアリアを3曲ほど披露させてもらう。
イタリアで修業してきたソプラノ歌手の岸七美子と、イタリアで修行中のバス歌手松中哲平とが、腕を撫して皆さんのご来場をお待ちしています。
この土曜日は、名古屋でお会いしましょう!