さわかみファンドは今日で20周年を迎える。 日本で、まともに運用を続けて20年というファンドは、ほとんどない。
日本の運用業界に新しい歴史を刻むわけだ。 投資といえば、すぐ博打とかリスクといった言葉が返ってくる。
そんな投資後進国の日本で、さわかみファンドは本格的な長期投資運用を20年も続けた、そして立派な成績を残しているのだ。
我々にとって、大いなる誇りである。 多くのお客様、ファンド仲間といっているが、にも喜んでもらっている。
ただ、20年といっても、一つの区切りにすぎない。 さわかみファンドは50年100年と続いていく。
明日からは21年目に入っていくわけで、挑戦すべき課題は山ほどある。
なかでも最大の挑戦が、ファンド仲間を現在の11万人強から、50万人100万人に増やしていくことだ。
本格的な長期投資の運用で20年もの立派な実績、つまり財産づくりのお手伝いをしてきたわけだ。
この輝かしい実績を、もっともっと多くの一般生活者と分かち合いたいものだ。 それが、さわかみファンドを世に出した目的なのだから。
したがって、一刻も早く200万人、500万人のファンド仲間に集まってもらえるようにならなければ、おかしい。
現時点では、日本人1000人に1人のお客様に集まってもらっているが、なんとしても100人に1人まで持っていきたいものだ。
究極的には、日本人10人に1人がファンド仲間になってもらいたい。 そうならないとしたら、我々の努力を足らないと考えざるを得ない。
夢物語を語っているわけではない。 ここまでも、20年のまともな運用の実績と抜群の成績を残している。
そのうち、運用期間の実績は今後どんどん伸びていくが、これは誰も追い越すことはできない。
成績においても、さわかみファンドは今後もずっと本格的な長期投資を貫くから、時間の経過とともにますます評価が高まるはず。
そう、さわかみファンドは、他の追随を許さない地歩を築いてしまっているのだ。 その優位性は崩れようがない。
ならば、一刻も早く500万人1000万人の方々にファンド仲間となってもらって、自分年金づくりを進めてもらおうではないか。
そのお手伝いこそが、さわかみファンドが天から与えられた使命、ミッションである。