表題の著書で有名な村上和雄先生のDVDを鑑賞する会が、
先週の金曜日にさわかみ投信のオフィスで開催された。
おもしろかった。
60人ほどの参加者からの拍手が続いた。
このDVD鑑賞は楽しみだったので、事前にアホは神の望みを読み直しておいた。
それでも、遺伝子のとんでもないすごさなんて、映像でしかイメージできないと、あらためて感激した。
一方、先生の研究ぶりなどは書物でじっくり活字を追う方が、グーッと胸に迫ってくる。
とりわけ、ナイトサイエンスの記述などはDVDよりしっくりくる。
強く残った印象としては、映像と活字の両方を合わせるとすごい効果が出るものだなということ。
これまで、長期投資の必要性から社会的な意義までを、主として活字やセミナーで訴えてきた。
そのあたりを週末ずっと考えてみたが、映像を活用するのもありだなと思った。
では、具体的にどうやっていくか、じっくり考えてみよう。