日本人の間に浸み込んでいる貯蓄信仰は、ちょっとやそっとでは薄らぎそうにない。 ケチというこ
かれこれ18年と3か月に及ぶ実績で、さわかみファンドが示してきたように、本格的な長期投資と
震災など災害の後では生活再建のためにと、無駄な出費を切り詰めたくなるもの。 そこは逆転の
好きな言葉ではないが、社会的な格差拡大が盛んに問題視されている。 一部の高所得層に対し、
日本の現状をみるに、年金だけで老後の生活を成り立たせていくのは、ますます厳しくなっていく
どの政党も選挙公約で日本経済を活性化させるとかいっているが、お題目ばかりで具体的かつ将来
投資は、世のため人のために自分の資産、つまりお金を投じることである。 そのお金でもって世
日銀速報によれば、今年の3月末時点で、個人金融資産は1809兆円だった。 そのうち81兆
今日の日経新聞によると、金庫を買う人が増えているとのこと。 それも、大型の金庫が良く売れて
国債や株式ETFの大量購入で資金をこれでもかこれでもかと市中に供給し、さらにはマイナス金
これは自分の経験だが、米国では「資金の余裕があれば、株式投資しておく」が、一般人の常識と
ここまで財政の抜本的な立て直しについて書いたから、今度は国民の過剰な預貯金について指摘し