読者の皆さんも、一度考えてみるといい。 多くの投資家たちは一体なんのために投資しているのだ
昔から日本には、講とか無尽といった、お金を融通する文化が各地に存在していた。 それが明治に
投資というと、すぐお金を増やすことだとなって、お金お金に終始するのが一般的である。 そして
いま、この長期投資家日記を書いている間に、日経平均株価がみるみる700円を超えてきた。 カ
この長期投資家日記では、ずっと前から暴落あるよ、そこで大バーゲンハンティングしようと主張し
昔から、鯛の頭と尻尾はくれてやれとか、利食い千人力といわれてきている。 ずっと言われてきて
株式投資はもともと個別企業をていねいにリサーチして、投資判断を下すもの。 個人投資家なら会
まるでピンポン玉が跳ね上がるような株高が続いている。 眺めている限り、実に愉快である。 た
表題にピンとくれば、本物の長期投資に慣れ親しんでいる人のはず。 今日は、そのあたりを掘り下
しつこいようだが、投資家は市場関係者やマスコミと一緒になって大騒ぎはしない。 あくまでも、
今日は一般的な株式投資と、資産形成のための投資との違いについて書こう。 一般的な株式投資の
日経平均株価が34年ぶりに最高値を更新し、今日も続伸している。 アベノミクスがはじまる前の